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前期のゼミを振り返って

  • ゆっこ
  • 2020年8月10日
  • 読了時間: 3分

 みなさん、こんにちは!菊盛ゼミ3期生副ゼミ長を務めています、「ゆっこ」こと山下友希子です。最近、「[ALEXANDROS]=ゆっこ」が定着しすぎてきて、何を話してもドロスのことだと捉えられます。余談でした。

 今回は前期のゼミについて振り返っていきたいと思います。

3月に先輩が卒業され、今期のゼミからは3期生のみとなりました。菊盛ゼミでは3・4回生合同で行うというスタイルが特徴の一つですが、今年は私たち3期生だけで新学期を迎えました。そして、私たち3期生はいつのまにか4回生となり、あの戦いが山場を迎えていました…そう、就職活動です。さらに、私たちの前に立ちはだかったのが新型コロナウイルスです。前期は「3期生のみ」「就活と並行」加えて、新型コロナウイルスの影響も考慮し、初の「オンライン」でのゼミとなりました。

 普段であれば、発表の準備もみんなと集まってできますが、今期は直接集まることなく、一人自宅にこもって作業を行うことになりました。しかも、今回はグループではなく卒論なので本当に一人の作業。たくさんのゼミ生から「卒論進まない…」という苦しみの声をききました(笑)そんな中でも、多くのゼミ生が電話を通してアドバイスし合い、先生にもオンライン上で相談に乗っていただき、卒論を進めることができました。(個人的には、卒論だけでなく就活も多くのゼミ生や先生、そして卒業した先輩方にも助けていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。)

 そんなこんなで、前期のゼミは、初の試みとなるオンラインゼミとなり、司会側の主務の立場としては非常にドキドキしていましたが、オンラインであっても、質の高い発表や有意義な質疑応答を行うことができました!

 前期のゼミでは、各自の卒論のテーマやリサーチクエスチョンを発表することを目標とし、中には仮説まで発表したゼミ生もいました!私がオンラインで行ってみて、一番難しいなあと感じた点は、自分が発表しているときに、発表中のみんなの反応がわからない点です。みんなの表情が見えないと「私の話していること伝わってるのかな」「変なこと言ってないかな」と、こんなにも不安になるのかと思いました(笑)

 一方で、チャット機能を使って、コメントやアドバイスをしたり、なんといっても発表の直前まで資料の修正や発表の準備ができることが良い点だなあと個人的には感じました(笑)それでもやっぱり、私は早くみんなと対面でゼミがしたいなあと思っています。今年は夏合宿もなくなってしまいましたが、コロナが落ち着いたら秋でも冬でも合宿したいし、飲み会もしたいですね!

 最後は私の願望になってしまいましたが、後期ではいよいよ実験を行い、卒論を書き上げることになりますので、夏休みの間もしっかり卒論進めていきましょう!


 
 
 

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