top of page

ABOUT

​ゼミの研究テーマや特徴、組織体制、スケジュールについて紹介しています。

研究テーマ

 ゼミのテーマ

マーケティングと消費者行動における理論と実証

 菊盛ゼミでは、企業のマーケティング活動や、そうした活動に影響を受ける消費者の多様な行動を研究対象にしています。特に、「消費者行動論+実証分析」に関心のある仲間が集まっています。消費者行動論では、私たち消費者が普段の買物や消費を行う際に、実際に直面するようなテーマを扱う学術分野です。そのため、菊盛ゼミでは、自分たちの身近な経験や実体験として感じた疑問をベースにして、具体的な研究テーマを決めています。
​​

2022年度の論文プロジェクトのテーマ

 2022年度は、インターネット時代の消費者間コミュニケーションに焦点を当て、4つの論文プロジェクトに取り組んでいます。具体的なプロジェクトのテーマは以下のとおりです。

  バーチャルインフルエンサーの投稿がブランド態度に与える影響ー羨望感情に着目してー
  同伴者のファビング(スマホに熱中し、目の前の人に意識を向けない行為)が消費者のサービス満足に及ぼす影響
  文化的志向によって異なるインフルエンサーのフォロワー数と広告効果との関係性
  オンラインレビューに対する企業のフィードバックが消費者のクチコミ発信意図に及ぼす影響 
ゼミの特徴

​ ゼミの特徴

​理論と実証

 菊盛ゼミの研究面の特徴です。このゼミでは、既存の理論を踏まえつつ、それらが抱える問題を克服するような新たな仮説の構築を目指しています。そして、論理的に導出された仮説を現実と照らし合わせるため、定量的な消費者データを用いて実証分析を行っています。様々な要因を統制できる実験室実験や、消費者の実体験を基に回答してもらうアンケート調査を実施することによって、独自の消費者データを収集しています。
​​

​多様性と情熱

 菊盛ゼミのゼミ生の特徴です。このゼミには、「マーケティング・消費者行動に関心を持ち、探究心を持って研究に臨む人」、「何事も楽しむことを忘れずに、情熱を燃やすことのできる人」、「きらりと光る個性を持ち、それを存分にゼミで発揮できる人」という多様なキャラクターを持つ人が集まっています。
 そのため、ゼミ活動に打ち込んでいることはもちろんですが、それ以外のサークル、アルバイト、インターン、遊びといった活動にも全力で取り組む人が集まっているのが特徴です。まだまだ新しいゼミですので、自分たちの力でゼミづくりをしたいという情熱を持った人たちが多いのも特徴です。
ゼミの組織体制
 菊盛ゼミの組織は、6つの役職チームと論文プロジェクトから構成されています。ゼミ生は必ず1つの役職に就き、ゼミ運営に関する様々な仕事を分担しています。
 主務チームは、ゼミ代表を中心としたゼミ運営の要であり、その下に各チームが位置する体制になっています。
 人事チームは、人財募集の方針をまとめて、2回生の入会選考活動を取り仕切ります。
 広報チームは、ゼミのWebページやSNS、ブログ等を管理して、ゼミ情報の公式な発信を行います。
 会計チームは、ゼミ運営のための予算案を練り、資金管理を行います。
 企画チームは、合宿や懇親会などゼミの行事やイベントを計画し、幹事の役割を担っています。
 渉外チームは、学内・学外のゼミとの交渉・連絡を担っており、今後は、OB・OGとの連絡も担う予定です。
 論文プロジェクトは、チームで行う論文プロジェクトの代表となり、チームをまとめる役割を担います。

ゼミの組織体制

年間スケジュール

 年間スケジュール

 菊盛ゼミでは、年間の活動を通して、活動内容の難易度を段階的にステップアップし、誰もが知識や能力を向上できるようなプログラムを設計しています。
 
 具体的には、ゼミに入った直後には、ディベートを通じて基礎的な文献の購読や、論理的思考力を養い、実証分析のための統計的知識の習得からはじめて、チームでの論文執筆を進め、最終的には、個人での論文執筆や後輩指導ができるようになることを目指しています。
ゼミ.png
bottom of page