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ヤナセ様との産学連携ワーク総括

  • どっかん
  • 2020年1月24日
  • 読了時間: 3分

みなさん、こんにちは!今回は渉外チームの植村将大(ウエムラ ショウタ)が担当させていただきます!

3年生で行うゼミの全てのプロジェクトが1/8で終わり、1/15はゼミが休講だったのですが、「ゼミがないと、何曜日か分からん…」とあるゼミ生が言うぐらい、私たちの大学生活の一部として存在するほどゼミ活動に熱中していたんだなと改めて感じました。

それでは、ここ最近まで取り組んできた株式会社ヤナセ様との産学連携プロジェクトの発表が終了したので、その振り返りについて述べていきます!

まずヤナセ様より、夏合宿の1日目にレセプションパーティにご招待いただき、また日を改めて立命館大学OICキャンパス近辺の茨木支店にて、試乗体験やヤナセ様の歴史について学習させていただきました。

私はこれらの体験通し、「高級感や臨場感、高揚感、安定感などをもっと若年層に体感してほしい」という純粋な気持ちが芽生えました。やはり、そうした感性は若者の方がより研ぎ澄まされていると信じているので、最高級のモノを若いうちから触れておくという経験は大事だと思っていることと、私は幼い頃から「イイものを周囲に共有し、共感し合う」のが好きなこともあり、俄然若年層をターゲットとしたケースにワクワク感を持ち、課題に取り組みました。

夏合宿では同期の3期生だけでなく、2期生ともグループを組んで施策立案ワークを行いました。

しかし、今回の3期生のみのグループワークを行う上で、特に情報共有の仕方やコミュニケーションの取り方について苦戦しました。

ともあれ、ワークを行う中で私たちの提案の論拠として必要なもっともらしいデータを取ってきたり、洗練された資料を作成していったりする中でも私が仲間と共に特に大切にしていたのは、「自分たちがどういうプロモーションをされたら乗りたいか」という視点です。なぜなら、私たちそのものがターゲット層と年齢が近いので、少なくとも自分たちが本気で使いたいと思えるようなプランでないと、提案内容を実行していただいた際にターゲット層である若年層に刺さらないと考えられるからです。グループワーク中には、メンバーと何度もそのことについて議論を交わし、時には先輩や先生のフィードバックを頂きながら修正していきました。

そしてプレゼンテーション当日は、株式会社ヤナセ様と、ヤナセ様のWebマーケティングを支援している株式会社weave様が来てくださいました。私たちのプレゼンはおそらくヤナセ様とweave様と1mもないとても近い距離での発表だったので、クライアント様に向けておそらくプレゼンをする将来の自分にとって最高の挑戦の場だなあと頭の中で思考を巡らせながらプレゼンを行いました。同時に、この機会は他の学生はあまり経験しないような大変貴重なものだと感じました。

今回は、Youtubeの動画広告について提案した班、ギフトについて提案した班など、当初ヤナセ様から求められていた「若者ならではの斬新な切り口」を意識した案を提案させていただいた結果、大変喜んでいただけた様子でとても嬉しかったです。中でも、実際の提案として実行するかもしれないと、役員の池田さんから先生にご一報をいただけたことは大学生活での1つの大きな思い出です。半年以上取り組ませていただいたヤナセ様との産学連携のプロジェクトは、強く私たちの脳裏に刻まれることでしょう。


 
 
 

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