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ゼミナール大会が終了しました!

  • ゆうみ
  • 2017年12月22日
  • 読了時間: 4分

もう今年も残すところわずかとなりましたね。

菊盛ゼミでは12/21、22でゼミナール大会本番をむかえ、

それぞれの研究発表を無事終わらすことができました!

夏から4つの班に分かれてそれぞれの班が論文完成に向けて頑張ってきました。

どの班もたくさんの苦労があり、試練がありました。

それを乗り越えてゼミナール大会を成功させることができたのは

本当に大きな達成感です!!!!!!

それでは各班のリーダーから今回の感想を聞いてみましょう!!

《クチコミ班》

クチコミ班は論文執筆において、役割分担を明確にして取り組んできました。

クチコミ班はあまり集まる機会が作れなかったので、役割分担を他の班より力を入れてきました。しかし、集まれなかったため、コミュニケーションをとるのに苦労しました。

そして、一番大変だったのはプレゼンです。

何回も資料を作り直し、先生の助言をもらい、また資料を作り直すという繰り返でした。

全員で何回も集まり、資料を修正すると言う形で

プレゼンをブラッシュアッさせ、乗り越えてきました。

スタートで遅れたいたのにも関わらず他の班よりも早く論文を書き終えたときは

大きな達成感がありました!

論文期間は正直めちゃくちゃしんどかったです(笑)

でも、それよりも達成感や成長できたことがたくさんあります。

この論文で身についたことを他の舞台でも発揮してきたいと思っています!

《広告班》

半年間の論文執筆は長いようで、短いような、とても濃い時間でした。 半年間論文代表を務めさせていただきましたが、

正直みんなの役に立てていなかったように思います。 上手くリーダーの役割を担うことができずメンバーには負担をかけてしまいました。

広告班が最後まで走り抜けることができたのは、メンバー全員が頑張り屋だったからだと思います。

広告班は夏の仮説導出にとても時間がかかりました。 数多くの広告研究がある中で、何か新しく、面白い仮説を考えたいとい思いから、 夏休み中はたくさん集まって、何回も話し合いました。 さらに広告班は実験を2つも行ったので、何回も実験素材や資料を作り直したりと、 大きな苦労がありました。 しかし、そこを乗り越えていけたのは、持ち前の真面目さと根気よく物事に取り組む姿勢をメンバー全員が持っていたからだと思います。

本当にお疲れ様でした!!半年間、ありがとう!!!

《価格班》

単刀直入に言うと、論文執筆はものすごく大変でした。(笑)

私たちはポイント還元制度についての研究を行いましたが、一番苦労したのは実験です。

元々3つの仮説を立て、それらを吟味するためにそれぞれ実験を行う予定でした。

しかし、2つ目の実験でどうしても得たい結果が得られず、泣く泣く仮説2をなくすことになってしまいました。今思っても非常に悔しいです。

実験は大人数を対象にした大規模な調査となるので、もっと綿密な準備と確認が必要であったと反省しています。

そういったハプニングはありましたが、既存研究を数多く読み、

それを応用させてなんとか乗り越えることができました。

また論文代表として思うことは、とても協力的で責任感のあるメンバーに支えられたな、ということです。班活動をしばらく続けていると、自分にできることや向いていることが分かってきて、それを自覚してそれぞれがうまく立ち回ってくれていたと思います。

メンバーには本当に感謝しています!

《製品班》

製品班は夏合宿の中間発表で仮説が潰れてしまうという危機に陥り、 他の班より大幅な遅れをとりました。

大きな焦りを感じ、夏合宿後の夏休みも隙間を見つけて集まり、話し合うことにしました。

しかし、その後もなかなか仮説が決まらず、再び仮説を立て直すことが製品班にとって大きな山で、一番大変なことでした。何度もさまよい、心が折れそうになっていた時もありました。

しかし、たくさんの論文を読んでいく中で、擬人化という面白そうなテーマの論文に巡り合い、私達は擬人化とパッケージの研究をしていくことに決めました。

他の班より大幅な遅れをとっていることから、私達は仮説が決まったその後も毎日授業終わりに集まり、論文執筆に力を注ぎました。

大きな山をひとつ乗り越えたせいか、自然とチームワークが出来上がっており、困った時は助け合いながらその後は順調に論文を進めることができました。

また、メンバーそれぞれ得意分野を持っており、それを上手く生かしながら取り組んだことも効率よく作業を進めることができた要因の一つだと思います。

どんなに辛いことがあってもチームワークがあれば何事も乗り越えられるということをこの半年間で学ぶことができました。

どの班も本当によく頑張りました!! その頑張りが全班が分科会賞受賞という結果になったことは本当に嬉しく思います!!

今回の共同論文執筆というゼミ活動は私たち自身を大きく成長させてくれました。

就活や卒論執筆、さらに来年度には新たに2期生が加わります。

ここで得た力を多くのことに還元できたらと思います!


 
 
 

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