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ブログリレー第5走者!クチコミ班論文代表のブログだよ!!

  • 執筆者の写真: kikusemi1
    kikusemi1
  • 2017年10月16日
  • 読了時間: 4分

みなさん、こんにちは!!

あゆみからバトンをもらいました、菊盛ゼミ1期生のクチコミ班論文代表の大熊公輔です!!

(↓これが僕です。)

こんなんしてますが、お酒はめちゃくちゃ弱いです。

「お前誰やねん!」という方のために自己紹介をしておきます。

僕は兵庫県加古川市出身です。特に何もない町ですが、強いて言うなら陣内友則とかつめしの町です。

地元では自称進学校で有名な高校出身です。最近、某世界的有名バンドのドラマーと母校が同じと知り、少し母校に誇りを持っています。(笑)

僕の生きがいはライブに行くことです。特に夏フェスと呼ばれる夏の野外フェスには毎年参戦してい

ます。

僕の自己紹介はさておき、

菊盛ゼミではクチコミ班の論文代表という役職をいただいています。

(↓クチコミ班のメンバーです!僕は一番右です。)

この3人にはほんまに助けられているとつくづく感じる。

そんな僕の班はクチコミ発信行動について研究しています!!

そもそも口コミとはいかなる行為かご存知ですか?

現在ブランドへの愛着が強い人は「このブランドめっちゃええブランドやで!」といったことを相手に伝えると言われています。

「このブランドめっちゃええブランドやで!」というのがクチコミです。

では、みなさんに聞きます。

好きなブランドを他の誰かに伝えますか?

それとも、好きなブランドは相手に伝えないですか?

実際に考えたとき、

好きなブランドでも相手に「このブランドってええブランドやねん!」ということを伝えない人もいると思いませんか?

そんな疑問が僕たちクチコミ班の論文の出発地点です。

好きなブランドをクチコミする場合とクチコミしない場合を考えたときに、

僕たちはクチコミへの影響として、

ブランドとクチコミを受け取る相手という2つの要素を考えました。

まずはブランドに関してです。

普段、みなさんは何かしらのブランドを使っていると思いますが、それらのブランドが自分を表しているってご存知でしたか?

普段何気なく使っているブランドがみなさん1人1人の個人を表現しているんです。

そして、ブランドは2つの自分のどちらかを表しています。

1つは「人からこう思われたい」という他者から見た自分です。

もう1つは「自分がこう思っているだけで良い」、「周りの目は気にしない」という他者の評価を全く考えない自分です。

自分がこう思われたい、こう思いたいということを表す度合いが高いほど、ブランドへの愛着は大きくなる、と言われています。

次にクチコミをする受け手に関してです。

みなさんはクチコミをするときに相手を選びますか?

そのブランドを知っている人、または同じブランドを持っている・使っている人にクチコミをしますか?

それとも、そのブランドを知らない人、または同じブランドを持たないで、別のブランドを持っている人にクチコミをしますか?

こんなこと考えずに何気なく相手にブランドの良さを伝えているかと思いますが、

実はみなさんがクチコミをするときというのは相手を選んでいるんです。

この2要素のクチコミへの影響を考慮して、

最終的に僕たちクチコミ班は

自分がこう思われたいということを表すブランドであり、かつ相手がブランドを知らない人であれば、クチコミをする、

自分がこう思っていれば良いということを表すブランドであり、かつ相手がブランドを知っている人であれば、クチコミをする

という仮説を考案しました。

クチコミ発信における過去の研究からの疑問・課題を解決するため、

クチコミ班は仲間とともに日々研究に励んでいます!

最後に、

2回生はオープンゼミを通して、そして第1次仮申し込みを前にして、ゼミ選びに頭を抱えているかと思います。

大学の残り2年間を有意義なものにするために、

自分にとって一番合ったゼミ選びのためにいっぱい悩んでください!!

「自分に一番合ったゼミが菊盛ゼミだ!」と思った2回生は、ぜひ申し込んでください!!

(↓1期生と菊盛先生)

僕たち1期生は2期生を心よりお待ちしております!!

次回は、同じく論文代表のなつきにバトンを渡したいと思います!!

お願いしまーす!!


 
 
 

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